「テレワークと労務管理」に関するミニミニセミナーの第2回は「テレワークの導入目的」です。
テレワークの導入目的
少子・高齢化や育児・介護により従来の働き方では解決できない、
「人材の維持・確保」 「ワーク・ライフ・バランス」 「生産性向上」
への対策のためには、企業経営課題として従業員の
「働き方改革」
が重要となります。
テレワークはこの「働き方改革」の様々な制度や取り組みのうちの一つであり、切り札ともいえます。
さらには、現在のコロナ禍では、感染症対策としても有効であり、このコロナの感染防止と拡散防止のためのテレワークの導入が、逆に働き方改革を推し進めたという側面もあるといわれています。