当ウェブサイトにおける2021年10月4日の投稿記事「残業代の計算は正確ですか?」において、割増賃金額を計算するための「1時間当たりの賃金額(賃金単価)の計算方法」について以下のとおり記載間違いがありましたので、訂正いたします。なお、「月給に場合」の方は、もう少しわかりやすい説明方法に変更しております。
もしも、訂正前の記事を実際にご利用になられた方がいらっしゃいましたら、すぐにご利用を中止をし、ご修正いただきますようお願い申し上げます。ご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます。
月給の場合
月によって定められた賃金については、その金額を月における所定労働時間数(月によって所定労働時間数が異なる場合には、1年間における1か月平均所定労働時間数)で除した金額
月によって所定労働時間数が異なる場合
誤
月給額÷(365又は366日-年間所定休日)×1日の所定労働時間÷12か月
↓
正
月給額÷{(365又は366日-年間所定休日)×1日の所定労働時間÷12か月}
{ }の記載漏れでした。全体的にもう少しわかりやすい説明方法に変更しています。
日給の場合
日によって定められた賃金については、その金額を1日の所定労働時間数(日によって所定労働時間数が異なる場合には、1週間における1日平均所定労働時間数)で除した金額
誤
日によって所定労働時間数が異なる場合
日給額÷(7日-1週間の所定休日)×1日の所定労働時間÷7日
↓
正日によって所定労働時間数が異なる場合(削除)
日給額÷(7日-1週間の所定休日)×1日の所定労働時間÷7日(削除)
計算不能な計算式でした。日給の労働者につきましては、土曜などのいわゆる半ドン等がない限り、日によって所定労働時間が異なるということはあまりないものと思われます。
残業代の計算は正確ですか?(訂正した上で説明方法を変更済み)
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